2017エロゲソングメモ
個人的に好みだった曲を羅列するだけ
(曲名/歌/作品名/メーカー)
・マホウノコトバ/榊原ゆい、櫻川めぐ/まほ×ろば-Witches spiritual home-/あかべぇそふとすりぃ
www.youtube.comうわあエロゲっぽいなあっていう選曲。あと青髪の子かわいいなあって思ってたら結構再生してたので選びましたまる
・petit bonheur/yuiko/あなたに恋する恋愛ルセット/UNiSONSHIFT
youtu.beyuiko好きMeisClauson好き。どうでもいいけどエロゲソング聴きすぎて誰が作曲かってのが判別できるようになってきた。
・華咲く色は恋の如し/築山さえ/鬼がくる。~姉がひん死でピンチです~/えにしそふと
youtu.beピアノすげえな…ってのが第一印象でした。作曲は金閉開羅巧夢さんで2016年のナンバー1と言っても差し支えないRe.Liefでも作曲されていた方です。個人的にはちょっとレベルが違うって感じがします。ヤバいです。他にも君と私のセンテンスという曲とかも好きです。
・メモリー/小春めう/夜巡る、ボクらの迷子教室/SAMOYED SMILE
youtu.be小春めうさんの低音好きすぎ問題。BUMPじゃないです
・夜煙ダッチロール/小春めう/夜巡る、ボクらの迷子教室/SAMOYED SMILE
youtu.beイントロでがっつりやられた。そういえばこの作曲の方BUMPが大好きらしいですね。気になる方はブログ見てくださいね。今回は挙げなかったんですが星団歩行がソレっぽいっていうのも本人からしてみると、っていう事も書かれています……とても興味深く読ませて頂きました。
・あなたにありがとう/solfa feat.小春めう/桜ひとひら恋もよう/Parasol
最近自分の中での曲の評価が間奏によって左右されてる気がします。
・Chosen Road/美郷あき/月に寄りそう乙女の作法2.1 E×S×PAR!!/Navel
youtu.be個人的には2017年で一番好きかもしれない。バイオリンの音って凄い魅力的ですよね。
作曲は矢鴇つかささん。Navelに関しては個人的には曲芸商法で行くのかなと思ってたところに完全新作情報が舞い込んできたので驚きました。
・ハッピートゥモロー/有坂真白(瀬良みと)/蒼の彼方のフォーリズム EXTRA1/sprite
youtu.beうん。自分はあんまり声優の方の歌ってハマらないんですが、この曲は凄い良いと思いました。「ハッピーエンドを迎えに行くよ」なんていかにも可愛らしいじゃないですか。
・車窓の歌/hana/ゴールデンアワー/NIKO
youtu.beMORE系列って毎年良い曲だなあって感じはあったんですが、この曲は群を抜いてるかなと思います。Aメロ(?)引き込まれますよね。アウトロがサラっとしてるのも個人的に大好きです。
【総評】
2017年は後半そこそこ忙しかったので本数はあんまりできなかったんですが、曲だけはちゃんとチェックしてました。個人的には小春めうさんが大流行中なんですが、特徴だけで言うとピアノやバイオリンなど味のある曲を選んだ感じですかね。
因みにプレイしたエロゲからは一曲も入ってないです。
2018年はどうなるんでしょうか。大手ブランドがブラウザに進出していったり、もはや人材派遣会社みたいなことをしてたり…。
個人的にはkeyの新作が気になってます。シナリオに新島夕さんが参加されているようで楽しみです。
潮騒にそっと内緒でセリフを隠して
作文意欲を高めるためのちょっとしたお話。
といっても、ある作品の一部分とその主題歌に共通して、「綺麗だな」、と思うところがあるだけという話。
タイトルから察してしまうかもしれないけど、その作品は「ちいさな彼女の小夜曲」
そして曲は「マリンブルーに沿って」
まずは曲の方から、佐咲紗花さんのブログから抜粋
2.マリンブルーに沿って
1曲目でも少し触れましたが、
PCゲーム「小さな彼女の小夜曲」OP主題歌として
EDの「キスのひとつで」と共に絶大な人気を誇る曲です。
これを男性が書いたのか…と悔しくなってしまうくらい
乙女心の恋模様を繊細に描いた歌詞に、耳に残るメロディー。
きゅんきゅんしっぱなし大放出!
堀江氏の独特なベースラインも好きなポイントの一つ。
サビ終わりの「そういうことにしようよ」の
ナイショ話みたいないたずらっぽい歌い方は
堀江氏のディレクションによるものです。
それを受けて「ねぇ・・・」の後に人差し指でしーっとやる部分も
ライブでの好きなポイントのひとつです♪
初めてライブでバンド演奏したのは
Daybreakerのツアーアンコールででした。
ドラムののぞのぞのこの曲での荒らぶりよう、
今回のツアーでも見られるのでしょうか?(・∀・)
実際にこの歌は素晴らしい曲だと思います。自分自身大好きな曲ですし。多分「キスのひとつで」よりもたくさんリピートかけてますし。
続いて本編の方のシーン(結構なネタバレなので注意)
パッケージヒロインの片貝汐音ちゃんの告白シーン。
見ればわかりますが、ないしょ話のようにこそっと気持ちを伝える、「彼女」らしい告白で、とても可愛らしいです。
児戯じみた内緒話がどこまでも純粋で、誠実で、少し気恥ずかしい感じがして、
このゲームの魅力を雄弁に語るような、そんなシーンです。
ちいさな彼女の小夜曲、という作品タイトルについて少しだけ自論を述べさせていただくと、小夜曲というのはまあ言うまでもなくセレナードですね。
セレナードはその起源は
夜に野外で恋人を褒め称えるために歌われる「扉の前で」と呼ばれる音楽ジャンルが存在した。こんにち口語に残っている「セレナーデ」も、親しい相手や、その他の称賛すべき人物のために、夕方しばしば屋外で演奏される音楽を指す。
というように恋人のために演奏することが起源だったようです。日本でいう贈答歌みたいなものでしょうか。
当然、ギターもリュートもないので、汐音ちゃんは健気にも朴念仁な主人公の為に毎日のように歌で気持ちを届けようとします。
この主人公の為に小さな勇気を振り絞って歌った歌こそが、彼女の小夜曲だったのかなと、プレイして暫く経った最近思い至ったというだけ。
つまり「ちいさな」が「彼女」と「小夜曲」の2つに掛かってたのかなあと。。。
というように以上の2つの「ないしょ話」というのがとても綺麗な話だなあと思った話でした。
6月読書リスト
もう6月終わり!?
国木田独歩『恋を恋する人』
遠藤周作『沈黙』
今月も論文とかを読むのにキャパを割かれたので4作に止まった。
まず夢野久作『ドグラ・マグラ』。これ高校の時に一回手に取って挫折した気がしたんですが、数年経ち、読書力も多少はついたと思ったので再挑戦。感覚的には今月の半分ぐらいはこれに時間を割いた気がする。後述の黒死館殺人事件と虚無への供物合わせて「三大奇書」と呼ばれるものですが、内容的には読みやすい……というか読み進めやすいというのが正しい表現な気がする。作中にも同名の『ドグラ・マグラ』という小説が出てくるのだが、それがこの小説と同じものだとすると、どうしてもこの書き手は主人公の彼以外有り得ないのだが、どうも作中の登場人物の言葉を読むと違う作品のような気がする。ドグラマグラというのはただの記号のようにも感じるのだが、真相は神のみぞ知る。
国木田独歩『恋に恋する人』浪漫主義の中では泉鏡花が一番好きなのだが、国木田独歩の作品にはこれまで一作も触れていなかったので気軽に読めそうなこれを選んだ。まあ短編なので省略。
小栗虫太郎『黒死館殺人事件』今回の問題児。衒学に次ぐ衒学。はっきり言って知識も何も無い状態だと読めたものじゃない。自分も途中から内容を把握するのをあきらめて、ただ文字を追っていただけなので細かいところはほとんど内容を覚えていない。せめてゲーテ『ファウスト』や聖書、ニーチェ、一般世界史ぐらいの知識は必要だと思った。おそらくあらゆる読書家が最後に読むべき小説で、あらゆる文学の頂点に近いところに位置すると思う(決して賞賛ではないが)。自分もあらゆる本を読んでからまた読んでみたいと思う一冊だった。
遠藤周作『沈黙』江戸時代のキリスト教禁制下での宣教師の物語。神の沈黙を描く。これはおそらく遠藤周作にしか書けない話だと思った。宣教師の書簡から始まり、そして宣教師の心情を交えた息の詰まるような話で一気に引き込まれ、2日ほどで読み終えてしまった。日本という国の特異性だけでなく、キリスト教の「信仰」とは何か、といった内部まで踏み込んでくるないようだった。先ほど一気に引き込まれたという言葉で表した通り、緊迫感は凄まじくクるものがあった。特に終盤のロドリゴが「穴吊り」に処されようかという直前の「鼾」の正体が明かされたとき、驚愕、恐怖、絶望……様々な感情が一つの波となって押し寄せてきた。こういう心のダイナミズムが小説の醍醐味なのかもしれないと再認識した。
7月に読みたい本はある程度目途を付けていて、とりあえずヨーロッパの文学にも手を伸ばすために聖書はぼちぼち読み進めていきたいという所存。おそらく数カ月かかる。
あとは井上靖であったりフィッツジェラルドであったりカントであったり筒井康隆であったり、ジャンル的にはバラバラ
以上、カーテンフォール。
5月読書リスト
京極夏彦『魍魎の匣』
歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』
『春から夏、やがて冬へ』
乙一『GOTH』上下巻
三島由紀夫『美しい星』
堀辰雄『美しい村・風立ちぬ』
ヘッセ『車輪の下』
この一月はあまり多くの本を読めなかった。リアルでかなり忙しかったり、試験が重なったり、プレゼンの機会が多く、小説に幅広く触れるのは諦めた。
先月はミステリー小説を中心に読むことに決めていた。
まず、京極夏彦の『魍魎の匣』京極作品は敬遠していたが、その世界観にガッツリ引き込まれた。魍魎の匣自体はエグい描写が多かったが、それ以上に興味を掻き立てる、そんな臨場感があった。
次に歌野晶午の二作、割と対照的なストーリーだった。『葉桜の〜』は叙述トリックにしてやられた。終盤の展開と、生に希望を見出だす話だった。反対に『春から夏、やがて冬』は読者にしかわからない真実というものがそこにはあって、死によって救われる人々の話が描かれていた。
乙一の『GOTH』はトリックや伏線の巡らせ方が巧妙だった。話自体は暗鬱としたものであって、主人公の妙に冴え渡った思考に不気味なものを感じる。あくまで読者として徹することには非常に良い作品。
以上に挙げた以外にも10冊以上の学術書を手に取って読んだのだが、まあなんとなく読んだという実感も薄いので省いた。
トリノライン感想+軽い考察【ネタバレ注意】
クリアしてから2カ月経ちましたが、書き溜めていた分だけ放出。
感想の順番は自分が攻略した順です。主観を述べるのはあまり好きじゃないのでさらっと
ゲームの評価についても参考にならないと思うので省略
【夕梨√】余命僅かな夕梨が身体をアンドロイド化させることで延命措置を取るという話。「人間というのは非常に面倒くさいんだよ」という夕梨自身の科白をこれでもかというほど人間臭さを体現したシナリオでした。
【シロネ√】夕梨シナリオとは対称的に主人公がアンドロイド化して延命することを拒否し、尊厳死(といえるのかな?)を選ぶ話。正直最後のシロネのモノローグが一番この作品で好きだったかもしれない。
【沙羅√】効率を追い求めたアンドロイドが行き着く世界は、皮肉にも「アンドロイドによって人間が身体を管理される」というちょっと問題提起して、なんやかんやアンドロイドと対峙して説得して終わり。個人的には管理社会ifも見たかったかな。
《考察やらよしなしこと》
◎生と死、幸せなのは?
このゲームシナリオとしては夕梨シナリオとシロネシナリオが対照的になっているんですかね。アンドロイド化で永遠の命を手に入れるか、それとも最期まで人間らしく生きて尊厳死を選ぶか。
尊厳死やロボットに関連する諸問題は法哲学の講義で学んだ記憶があります。まあ法哲学はちょこっと齧っただけなので、多くは語れませんのでそれ相応の文献なりなんなりを見て頂ければ……。
このゲーム全体に言えることかもしれませんが、要は「何を幸せと考えるか」ということによるんだと思いますね。
生き続けることが幸せだと考えるか、最後まで人間として生きることが幸せなのか。
この選択は価値観によってそれぞれです。夕梨の場合は死がすぐそばにあったからこそより、生への執着が強かったのかもしれませんし、逆にシロネは永遠の命であり、主人公はそのシロネの苦しみを間近で見ていたからこそ、死を選んだのでしょうか。まあこの表現はあんまり正しくないかも。
結構昔の小説になってしまいますが、京極夏彦の「魍魎の匣」という話があります。
この話の中で、ある医師が事故(事件)で危篤に瀕した少女の命を助けるために、四肢切断、心肺以外の臓器を取り除き、「匣」に臓器の機能を持たせなんとか命を保つような状態にしました。この少女の事故(事件)に端を発し、この少女の誘拐、殺人、特殊なフェチズムを抱いた人物による猟奇的殺人事件、遺産相続によるいざこざなど連鎖的に悲劇が起きます。
主眼としては何を幸せに思うのかということです。ある人物は好いた相手(例えそれが死体であっても)と共に生きることに、ある人物は自身が「匣」になることに幸せを見出そうとしたり、ある人物は誰かの代わりになって生きることに幸せを見出します。
また中禅寺秋彦は「匣」に頼ってまで生きるのは人間とは言えないと非難します。人間は脳だけで感じるのではなく身体すべてで考えるから、機械によって保たれた体で考えることは人間の意志ではなく、それは機械の意志であると。
竹取物語の昔から、人々は不老不死に憧れ、また死を憐れみました。
何に幸せを見出すのかは本当にその人の価値観によるとしか言えません。
◎アンドロイド、AIと関連して
物語のプロローグの部分でシロネが舜以外の人間に拒否されるのはわりと想定内の出来事でした。というかこのテの話では天丼というか……
現実の話で置き換えるならば、AIと人間の関係ですかね。近年AIは目覚ましい進歩を遂げてきています。最近大きなニュースとなったのは将棋AIですね。ポナンザ先生には個人で将棋やるときの検討でよくお世話になっていたり……。
絵に関しても音楽に関してもギャグに関しても何でも
AIが生み出したものという注釈がつくと、人は嫌悪感を示す傾向が強いらしいです。
これはAIが考えたギャグですと言うと、頑なに『うわ、つまんねえ』とか言う人は必ずいるそうで
でもそれは人間特有のバイアスで、もし人とAIのどちらが作ったものか伝えずマスクさせた場合
それがクオリティ的に誰かを満足させられるかどうかは別にしても
どっちが作ったものか判別できないレベルには現実的になってきているのです。
まあ僕は理系ではないので、そちらの話はよくわかりませんが、近い将来、現在の仕事の50%近くがAIに取って代わられるなんて話もあります。そうなったら人としては若干AIを疎ましく思う気持ちもわからなくはないかな……
つまりこのゲームにおいては、人間と人工知能(アンドロイド)の共存における問題点を描出するために、シロネは人間に拒否される必要があったというシナリオ構成だったんですかね。
巷ではシンギュラリティの理論、いわゆる「技術的特異点」が何十年かのちに来るそうですが、僕はよくわかりません。
個人的には人間が人間である要素は決して効率化できないとは思います。よくわかりませんが
◎ディストピア
AIが行き着く先は超管理社会だった。というのが沙羅シナリオの本筋。
この世は、一匹の蝶がみている夢なのだ。
あるいは
水槽に浮かべられている脳がみせている映像にすぎない。
と言われても私たちは否定できません。なのでアンドロイドの管理下で電子空間で生きることになっても疑問を持つ人はあまりいないだろうし、否定することもできないのでは?と思ったり。
なんかもっと色々書きたいことあった気がするけどとりあえずこれで
続・2016年エロゲソングランキングに入りそうな曲
続きいくよ~
前→
『恋ひ恋ふ縁』(千恋*万花)/KOTOKO
多くのオタクを還らぬ者とした罪深いメーカー。
OPを評価するにあたって、やはり重要なのはどれほどゲームとリンクするかだと思うんですよね。そういう意味では三味線和風テイストのこの曲はすごく良いと思うんです。っていうかディレクターが作曲なんですかい。
『コイイロセカイ』(銀色、遥か)/Duca
最初イメージソングなりキャラソンなりは省こうと思ったんですがうっかり入れてしまって、まあいっかーみたいな。
やっぱDuca×Meis Clausonの楽曲は最高やな!って思いました。最初の美しい旋律から、Aメロに入ってピアノで引っ張られて、サビの2ビートのリズムでガーっ、と持ってかれます。意識が。
そもそもtone work'sさんは楽曲の充実ぶりが半端なくて前作、前前作楽曲の完成度が非常に高い。初恋1/1の「消せない気持ち」、星織ユメミライの「星織ユメミライ」とかぜひ聴いてみてください。
『未来パレード』(D.C.III With You~ダ・カーポIII ウィズユー~)/yozuca*
王道のど真ん中を突き抜けてくるような曲調してんなお前な。
『初めての約束』(ご主人様、メイド服を脱がさないで。 ) /新時あさ美
※公式チャンネルでアップロードされたら動画リンクも貼り付けます。
これもMORE系列なんですね。
新時あさ美さんの歌はうまく言えないけど等身大な感じが好きです。「I will...」とかね。っていうか歌い分けてるんでしょうけどね。
『N.O.S. Neonlight Overdrive Sparking crarity』(LAMUNATION!)/nao
ラムネから2曲目。デジタルロックな感じのクールさ。それに尽きると思う。ライブでスモーク焚いてレーザーで彩るって感じ。
この作品はCGも美麗なので合わせて見てみるとより爽快でGood。
それはそうと、数々のパロディはまあいいとして流石に淫夢営業はまずいですよ!
『青い空を風とともに』(Triangle Love-アプリコットフィズ)/kicco
イントロは良い、歌い出しの駆け込み感でうん?って感じになって、あとは軽快に流れてく感じ。
アプリコットフィズで最初は競走馬をイメージしたんですが、カクテルの名前なんですね。日本酒しか飲まないから知らなかった。さらにカクテル言葉なんてものがあって意味は「振り向いてほしい」だそうです。公式に書いてありました。(丸パク)
ギターが前面に出つつもピアノが余韻を引くこの感じが好きです。
『happy!happy!スキャンダル!』(カスタムメイド3D2+)/naoほか
カスメの曲はHOP-UPしている。聴いた後は一つの喜劇かショーを見た感じになる。ところどころのブラスセクションも主旋律をピアノが引っ張るところも好きです。
カスタムメイドは自分の中では「candy♥girl」が好きっていうかあれは反則ですね。ぜひ聴いてみてください。
『ハレノヒステップ』(カノジョ*ステップ)/佐々木詩織
イントロがエモい。エモいってなんだよ(無知)。繰り返して聴きたくなる曲。ステップというよりむしろ絵画的というかなんというか。OPのための曲。そこから語り掛けるような歌詞好きです。
『ここにいるよ』(星空TeaParty えくすとら)/真理絵
導入で跳びまわるようなニチアサっぽい可愛らしいリズムと歌詞、なのにサビで綺麗に盛り上げてる。いい感じにサビで期待を裏切られます。というかサビの入り方最高ですね。
【走り書き】2016年エロゲソングランキングに入りそうな曲
※形式は
『曲名』(ゲーム名)/歌手
です。
音楽知識に関してはほぼニワカですゆるして!
『SECRET CAFE』(アンゲネームプラッツ-Kleiner Garten Sie Erstellen-) /Astilbe×arendsii
やっぱりエロゲソングのOPで使われる曲はそのゲームの世界観だとか展開を想起させるような感じが良いと思うんですよね。OPの場合は映像も含めて、ですが。(CARNIVAL!は許さねえからな)
この歌詞はストレートに気持ちを「アイツ」に伝えてるような、メロディーも相まってそんな感じが伝わってきます。
あと間奏のギターが滅茶苦茶格好良いんでフル音源は必聴です。
『as×sist ~甘えベタな私なりに~』(甘えかたは彼女なりに。)/川田まみ
惜しむらくは川田まみさんの引退ですね。彼女は蒼の彼方のフォーリズムのOP「Wings of Courage – 空を超えて –」などが凄く良かったという印象が強いですね。アニメ版のラスト付近で流れたときは鳥肌が立ちました。
それはともかく、この曲もイントロでガッツリ川田さんの歌声に引き込まれます。可愛らしくて軽快でシンプルでサビに向けての盛り上がりを見せるAメロ→Bメロのリズムと2番の間奏部分のピアノ、ストリングスも個人的に大好きです。
『れみぜら!』(ワールド・エレクション)/solfa feat.美郷あき
もう聴いた瞬間ですね。どの部分をピックアップしてもカッコいいメロディ。ギター、ベース、ドラム、シンセ本当にどれも好きです。サビに入る部分の「ダッ、ダッ、ダッ、ダッ」と後半部分「ダダッ、ダダッ、ダダッ、ダダッ」って揃うところわかりますかね?わからないですかそうですか。
『Partyは終わらないよ』(ワールド・エレクション)/薬師るり
「なんかユ〇ゾンっぽい!」ってのが最初の感想でした。ごめんなさい。でもB(C?)メロ入る前の「ダダダッ、ダダダダッ」ってところが…あ、なんでもないです。
「もっと笑えるように もっと輝けるように」前向きで、明日には、その先の未来には、さらに良いことが起きるんじゃないか、という夢のように温かく、希望に溢れた優しい歌詞ですね。
『Missing』 (この恋、青春により。)/夢乃ゆき
初恋の美しさ、そして痛むほどの切なさを情感たっぷりにぶつけてくる歌ですね。
このMOREさんの作るゲームの楽曲はどれもエグイ(誉め言葉)ので心が打ちのめされます。先ほどの曲では夢を温かく優しい希望そのものだ、と言い表しましたが、この曲はむしろ初恋という泡沫を夢の儚さになぞらえて表現していると感じました。ストリングス、特にアコギかな?
このゲームのOPがまた初恋の臆病さをあれ程まで感じさせておいて、EDで別れや諦めの切なさのコンボはズルいと思いました。
『コイゴコロ to Beat!』(PURELY×CATION)/榊原ゆい
フル音源とキャラソンCDを出してくれ。
地味に(?)ここの楽曲は素晴らしいと自分の中で大きな話題になっています。キャラソンも非常に良いので是非聴いて頂きたいですね。
「歩いてこう 君と僕の未来へ いつまでも 二人笑顔でいたいから」
『Finest Sky』(見上げてごらん、夜空の星を FINE DAYS)/Ceui
昨年のエロゲソングランキングで物凄い勢いで上位に食い込んできた「WinterDiamond」(Rita)の衝撃が冷めやらぬ中、FDまで出してきてしかもこの曲。
作曲は前作と同じくおおくまけんいち氏。この人は琴線に触れる曲しか作れないのか?ってくらい好きです。満天の星空が浮かんでくるようなイントロ、というか音符自体が星なんじゃないかな(ロマンチスト)
自分は宮沢賢治が好きなので、そこの差で詞はWinterDiamondのが好きです()
『ミライメロディ』(オトメ*ドメイン)/yozurino*
こういうギターから入って段々ストリングスが加わってくる構成大好物です。
『FaV -F*** and Vanguard-』(LAMUNATION!)/彩音
このどこかに向かって中指立ててる感じ嫌いじゃないし、好きだよ。
彩音さんの歌声もすごくかっこよくマッチしてると思いました。強いて言うならもうちょっとドラムが重めでもいいかなぁって。せっかくサビ前の盛り上がりなんだしってことで。
『キミトユメミシ』(キミトユメミシ)/yuiko
yuikoさんは昨年だと恋カケの「Glorious Days」とかあとは「恋空」とかめっちゃ好きです。アップテンポもバラードも素晴らしいって最強か?
この曲に関してはサビがよく言えばオープンエンド悪く言えば投げっぱなしジャーマンって感じ。
透き通ったようなメロディ、要所要所のピアノが評価ポイントです。
多かったので区切りました。続きはこちら↓